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佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

Windows7 SP1適用までの道のり

Windows7を再インストールする際、64ビットOSの場合は、必ず壁になるというか、エラーが多発するのがSP1の適用です。
最初からSP1のモデルで買った人は良いのですが、そうでない人はほとんどの場合、SP1適用でエラーが発生するのではないでしょうか?

自分もこのところ、サブで使用しているPCを、システム変更に伴って2台とも再インストールしたのですが、やはりSP1の壁で苦しみました。
なので、覚書として自分が実践したことをメモしておきます。

結果的に言うと、ほとんどの場合は悪さをしているのが、IEとビデオカードです。
ちなみに、IEは多言語をインストールしてると100%コケます。ビデオカードもnVIDIAの最新ドライバを当てると100%コケます。
つまり、WindowsUpdateの重要な更新以外をインストールすると、コケる可能性が飛躍的に上がりますので、面倒ですが重要な更新の際にはその他の更新を混ぜないようにした方が良いです。

なので、再インストールを行ったら、以下の手順でWindowsUpdateを実施します。

①Windows7のインストール
②IE9を除くWindowsUpdateの実行。ただし重要な更新のみ!←ココ重要!
③IE9の適用
④IE9適用後のWindowsUpdateの実行。ただし重要な更新のみ!←ココ重要!
⑤SP1の適用
⑥SP1適用後のWindowsUpdateの実行。
# by naka50ne | 2014-05-06 21:12 | 趣味

SOTEC C101B4 のWindows7化

SOTEC C101B4
2008年に購入したネットブックである。
当時はWindowsVistaがリリースされた時期であり、ノートPCではWindowsVistaしか選択肢が無かった為、スペック的には劣っても使い勝手の良いWindowsXP搭載のネットブックを選んでいた。

搭載されるCPUは、組込み系PCや携帯端末向けにx86ベースで開発され、Celeronの下位に位置づけられたAtom。その最初の世代でかつ最弱のN270である。もちろん64bit命令には対応しているはずも無い。
そんなWindowsXPでしか動かないようなネットブックに、Windows7を入れるという暴挙に出てみた(笑)

とりあえず、CPUが64bitには対応していないため、Windows7の32bitにしてみた。
HDDは万一を考えて、現在ついているものは外してバックアップとして、友人より貰い受けた別の160GBのHDDを付けた。
メモリは、購入時にMAXの2GBに増設してあるし、32bitだとどのみち3GBまでしか使えないから、このまま行く事にする。

USBの外付けDVD-Rドライブから、OSのインストールを行う。スペック的に弱いので、インストールはやはり時間がかかるが、放って置きながら徐々にインストールが完了する。
ドライバ類も、特に何も用意しなかったが、全てWindows7の標準ドライバで事足りてしまったので、インストールそのものはすごく簡単であった。
インストールが完了したところで、Windowsアップデートを行う。これが何度も再起動が必要なんで、正直めんどくさい。
そして、先日のIE11の脆弱性パッチまで当てた所で、エクスペリエンスインデックスを測定してみた。
スコアは、以下のとおりになった。
SOTEC C101B4 のWindows7化_b0068212_19174257.jpg

CPU:2.2
RAM:4.4
ビデオ:2.1
3Dビデオ:3.0
HDD:5.4
意外にそこそこのパフォーマンスが出ているのが分かる。
ビデオも2.0を超えたので、とりあえずエアロを使うことも出来るし、普通に使えるではないか♪
とりあえず、今まで使っていたOffice2003を入れて、XP時代に使っていたソフトを復元したら、普通にストレスなく使える事が分かった。
しかも驚きなのが、起動と終了だと思う。確実にWindowsXPの時よりも早くなっている。
安定しているし、これならまだまだ現役として使うことが出来ると思う。
SOTEC C101B4 のWindows7化_b0068212_19185140.jpg

個々の処理速度は、今のPCには遠く及ばないけど、単にOfficeを使って文書を作るとか、ちょっとメールチェックやネット閲覧するといった用途では、ぜんぜん困らないんじゃないかと思う。
大きさ的には、今のタブレットとさほど変わらないし、使い勝手が悪く反応の遅いタブレットを使うくらいなら、古いネットブックをバージョンアップするのはアリだと思う。
# by naka50ne | 2014-05-06 19:20 | 日常

年頭と車

早いもので2013年が明けました。
昨年は、相変わらず平々凡々とは行かず、いろいろ苦労もありましたが、過去5年を振り返ると、一番安定した年ではなかったかと思います。
仕事は忙しいながらも充実しているし、プライベートも付き合って3年目に入った彼女と仲良く出来ているし、趣味の車も先代W202が潰れるアクシデントはあったものの、ずっと欲しかったY34セドリックが手に入ったし、家族も大きく変化することなく、俺にとっては安定した1年と言えるかと思います。

今年は、プライベートでは、1月~2月が彼女の正念場になるため、自分も協力して行きたいと思っています。上手くいけば3月くらいから慌しくなるかと予想しています。
仕事面では現在参加しているプロジェクトが、5月に本番稼動を迎えるため、これから4月くらいまではMAX忙しい状態になると予想しています。体調管理にだけは十分気をつけて、周りの足を引っ張らないように、着実に進めて行きたいと思っています。


さて、年頭の回想と決意はこんな所で、後は趣味の話。

車の話
# by naka50ne | 2013-01-07 01:23 | 趣味

ようやく1年

今の会社に転職して、ちょうど1年が経った。
一昨年に転職した会社は、昨年の震災以降の社内のグダグダに巻き込まれ、ほとんどドサクサ紛れに半年でクビになった。
正直なところ、この大不況の時代に無職になることは、お先真っ暗と言うか何も将来像が描けなくなり、自棄になりかけた。
暗澹たる気持ちでハローワークに通い、当座の生活資金は雇用保険で賄えたが、その金で遊ぶ気力は起きず、本当に辛かった。

そんな中で、今の会社に拾って貰った訳だが、まぁ就業条件なんかは、決して良いとは言えない。
むしろ、最底辺と言っても過言ではないと思う。
それでも、正社員として雇ってもらい、毎月給料が出るのはありがたい事である。
一度は、フリーランスでPGをしながら、生計を立てることも考えたが、既に30代も半ばを過ぎた人間が、今からフリーランスになった所で先は見えているし、そもそも都内と違って群馬で生計を立てるのは極めて難しい。

自分がこの歳で身につけた技術と言えば、システム開発の技術とプログラム開発の技術、そして初歩的なマネジメント技術となるであろう。
技術畑を歩んできただけに、自分の中で役に立つのはやはり技術である。ハローワークでは、SEの手法は営業にも生かせるから、営業職も考えたらどうだというアドバイスも受けたが、人懐っこい性格でもなく、どちらかと言えばぶっきら棒で人見知りな性格の俺にとっては、営業は向いていないと思う。
まぁ、日進月歩を続ける業界にあって、ブランクは技術的に相当な痛手になるのは確かである。
若い頃、交通事故で約1年近くのブランクが空いてしまった事があるが、その時はオペレーターのような仕事から復帰し、事故前に手がけたプロジェクトの修正案件等を、細々とこなして正常に業務復帰できるまでには、3ヶ月近く掛かった。この歳でブランクが空いたら、それこそ致命傷になりかねない。

俺は、今の職場にクビになってから半月という速さで就職できたので、なんとかブランクを空けずに繋ぐことができた。
今のプロジェクトを省みると、やはりブランクが空いていたら、ついて行けないだろうなという事ばかりである。
システム開発やプログラム開発ってのは、本当に毎日が勉強で試行錯誤の繰返し。泥臭い地道な勉強と作業を繰返して、ようやく完成するが、完成したそばからその技術は陳腐化を始め、また新たな技術を身に付けなければならない。本当にヤクザな仕事だと思う。
もし、自分に子供が居て同じ道を歩もうとしたら、全力で反対すると思う。でも、俺はこの仕事が好きだし、誇りは持っている。矛盾してるって言われるかもしれないが、同じ業界の人ならこの矛盾した考え方は、判ってくれるんじゃないかと思う。
# by naka50ne | 2012-05-23 11:03 | ビジネス

幸福論

何となく暇なんで、俺なりの人生における幸福の定義ってのを考えてみた。

幸福ってのは、与えられるものではなく感じるものだ

これは、以前に杉田かおるが結婚した時、武田鉄也がはなむけに言った言葉だ。
この言葉は、すごく幸福というものを的確に表していると思う。
他人から与えられるお金・物・仕事・気持ち…どれをとっても、これがあれば幸福になるなんて言う便利なものはない。
全ては一人ひとりの内面にあり、心で幸せと感じた瞬が幸福なんだと思う。
結婚が幸せというのも、幸せのゴールインと考えるか幸せへのスタートと考えるかで、全く違う意味合いになる。

では、人が幸せと感じる瞬間ってのは、どんな場合に発生するのだろうか?
幸福を感じるのが、己の内側にある感情であるなら、人生を幸福に過ごすためには、この感情の部分を考える必要があるのだと思う。

俺の考える幸福だと思う瞬間ってのは、自分に正直に生きることが出来た時、感じるものなのではないかと思う。
たとえそれが過ちでも、たとえそれが正論でも、自らの気持ちに嘘をつかずに突き進み、その結果を得た時。その結果が良くても悪くても、人ってのは幸福を感じるんじゃないかなって思うんです。
人の顔色を窺って、自分の考えではなく大衆迎合を繰り返していくと、自分の気持ちには常に嘘と言い訳を繰り返すようになる。そうなるとストレスが溜まるし、その結果が良くてもわだかまりが残るし、失敗したら取り返しのつかないくらいの絶望感を味わう。
みんなの考えに心から賛同できるなら、その尻馬に乗るのも悪くはないだろうが、違うと思うのならばわざわざ迎合する必要は無いと思うし、自分の正しいと思う方向に進んで、失敗した時の選択肢のひとつくらいに考えれば心が楽になる。

まぁ会社生活なんかしてると、時には大衆迎合しなきゃならない時ってのはあると思いますよ。でも、その時に自分が納得して迎合してるのか、納得せずに迎合してるのかってのは、その後の意味が全然違うと思うんですよね。
だからこそ、若い時ってその未熟ながらも自分に真っ正直になって、全体の決め事に対して異を唱えるってのは大事なんだと思う。
異を唱える人に対して、排除するのではなく何の根拠を持って異を唱えているのかを汲めば、異を唱えてる人が単に未熟であるのか、それとも隠れた落とし穴があるのかを見極めることが出来る。
なので、健全な集団の中では絶対に異を唱える人が必要なんだと思う。

自分も色々な会社を渡り歩いた事で、判ったことが一つある。それは、異を唱える人間を、強権を持って抑え込む組織は、その時点で成長が止まるということである。異を唱える人に対し、その意見に聞く耳を持つ組織は必ず成長しているが、異を唱える人の抑圧が始まったとたん、その組織は膠着状態となり、何らかの崩壊を迎えてしまう。
社会は常に変化していることを考えれば、全員が同じ方向を向くことなんかあり得ない。必ず誰かが別の方向を向き、異を唱えている状態がむしろ正常なのである。
人は権力をもつと、自分の意に沿わない人間を排除しようとする傾向があるが、自分は聖人君子では無いという事を念頭に置けば、必要悪として受け入れることが出来るはず。

幸福を考えるならば、自分の心に素直になる事と、自分とは異なる意見を受け入れる勇気を持つ事。この2つの考えを基本とすれば、恥多き人生なれど振り返れば幸福な人生であったと言えるようになるのだと思う。
これが、俺の考える幸福論である。
# by naka50ne | 2012-02-12 00:39 | ビジネス

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
by naka50ne
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