佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

カテゴリ:ビジネス( 75 )

チョット変だよ

この所忙しくてブログの更新もままなっていませんが、先日プロジェクトの本体がある都内某所へ行ってきました。初めて上の方々と顔合わせをした形だったのですが、そこで感じたものは、企画・設計サイドと実際の作成サイドで、技術力に対する認識にあまりに大きな差があるという事を感じました。

企画サイドとしては、あくまで顧客をベースに考え、必要な機能と実現したいデザインの大枠を決めるのは判ります。それが設計サイドに落ちてくる場合、設計サイドは企画サイドが実現しようとしている機能に対して、その実現性や、設計/作成工数が予算に見合うかという検討を行う必要があります。これを行う為には、設計サイドには高度な技術力が必要になります。しかし、設計のみしか行ってない人は、総じて技術力が高くありません。その際に必要になるのが、実際の作成サイドとの密な連絡と、技術力ベースでの問い合わせであってしかるべきなのですが、どうもココって上手く機能してないんです。どうも、担当者の中では『企画 ⇒ 設計 ⇒ 作成』という上下関係があると認識してる人が多く、上の人間が下の人間にお伺いを立てるってのは、抵抗があるようなのです。確かに金額ベースで行けば『企画 > 設計 > 作成』という事になるので、上位工程へ行けば行くほど、旨みは大きくなるのですが、それが上下関係に結びつくものではありません。
同じ物を作っていて、予算内でなるべく良いものを作ろうという意識があれば、本来は『企画 ⇔ 設計 ⇔ 作成』となってないとなりません。工程間での連絡を密にして、起こっている問題に対して、全体としてどうに動くかという意思決定が必要なのです。各工程の得意とする部分はもちろんあります。それを上手く有機的に結合させて、個々がしっかりと動けるようになれば、その効果は絶大でしょう。

今のプロジェクトでは、企画と設計はある程度しっかりと連絡が取り合えているようなのですが、作成サイドの意見はほとんど無視、というか連絡は決定事項の連絡だけで、作成サイドから挙がって来る問題点は、優先度がかなり低く設定されているようです。実際に設計サイドから出てきた方式は、作成サイドから見ると、その方式では絶対に実現不可であり、後に行って重大な問題を引き起こす事が、実例として上がってます。しかし、機能として考えた場合、同等でかつ安全な対策は存在し、その方式まで提示しても、設計サイトは頑として方式を改めるつもりは無いようなのです。
その上で、安全でかつハイパフォーマンスな製造を求められても、作成サイドとしてはモチベーションが維持できません。なぜなら設計サイドの言いなりで作ったのでは、作り直しや方式変更による巨大な仕様変更が待っており、作成サイドで徹夜続きのデスマーチを引き起こす事は、誰の目から見ても明らかな為です。

そもそも、この原因を作り出しているのは、どんな所なのか分析した所、面白い事がわかりました。それは、プロジェクトマネージャーの不在という事でした。名前として上がっているプロジェクトマネージャーは、某大手ITメーカーの方なんですが、現場には一切ノータッチで、承認印を押すためだけに存在してるようです。その下に連なるプロジェクトリーダーも、年中入れ替わっているらしく、プロジェクトとしての一貫した方式やリーダーシップは皆無で、担当が自分の思うままに動いているようでした。これでは、上手く行かなくて当然です。

先日はリーダーと話す機会があったので、上記の作成サイドと設計サイドの問題について、作成サイドの意見としてぶつけてみましたが、詳しくはメールでお問い合わせくださいという事で、何も解決しませんでした。自分の力不足も痛感しましたが、全体が見えて来たので、どうに動けば良いのかは何となく判ったような気がします。GW明けからは、いよいよ本格的に動き出すので、自分の信じる所に従い、精一杯頑張ってみようと思います。
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by naka50ne | 2005-04-30 19:53 | ビジネス

リスクマネジメント

私が以前いた会社は、お世辞にも良い会社とは言えないくらいの所でしたが、会社の規模が大きかったため、トラブルを未然に防ぐための、リスクマネジメントには、一定の方式とそれに対する意識付けがされていました。また、作業形態も指揮命令系統を顧客側に渡す、派遣や作業請負といった形式は少なく、一括請負による受託開発が主流でした。その分大変な経験は、多く積めた訳です。
今の会社に入って、最初に感じたのは、ほとんどの人が派遣や作業請負しか経験したことが無く、一括の受託開発で必要となるリスクマネジメントに関する意識が、非常に薄いように感じます。

仕事を受注する際に、責任範囲をどれだけ明確にするかは、非常に重要なことになります。どこまで責任を負うのか、どこまで保障するのかって事は、予めしっかりと枠組みを決めておき、新たな事象が発生した場合は、随時どこに責任の所在があるのかを明確にしてからでなければ、一括受託の開発は大きな危険を伴います。
受託開発には、必ず問題は付き物です。その問題を誰の責任で、進めるのかが明確になっていないと、誰も喜んで責任を負う人はいないですから、問題がたらいまわしにされ、最初は小さかった問題も時間が経つにつれ、次第に大きくなっていき、最終的には改善不能となってしまいます。そうなると、最終的に泣きを見るのは、希望した動きが実現出来ないエンドユーザーか、徹夜に次ぐ徹夜で心身共にすり減らす末端で働く作業員になってしまいます。

一括の受託開発は、その責任の大きさからして、派遣や作業請負とは大きく異なります。派遣や作業請負とは、言ってしまえば出来ても出来なくても、日々の作業をこなしていれば良く、その品質や出来具合に対する責任はありません。作業した時間によって売り上げを上げることが出来るので、作業形態としてはかなり楽といえます。これに対して受託開発は、最初に規定された期間で、規定された品質を持つ製品を納品して、初めて売り上げが立ちます。また、受託開発では瑕疵担保責任が発生するので、納品後も不具合の発生には、無償で改修する責任を持ちます。

リスクの高さは派遣に比べて、受託が大きいことは確かなのですが、今まで派遣を主で行ってきた人と、受託を主に行ってきた人を比べると、リスクに対する態度が異なるように感じました。問題は起きてから考えるという態度と、問題は起きる前に出来るだけ手を打つって態度と、どっちがリスクに対して強いかは、普通に考えれば後者なんですが、問題が起こる前に手を打つってのは、問題を知らないと打てないんですよね。だから、これまで大きな問題を抱えてこなかった人は、このリスクを回避する手段が、机上の情報でしかなく、実際の仕事に生きていないように思います。
そうに考えたとき、これまで散々受託開発で痛い目を見てきた自分は、やる気さえあれば、問題を事前に考えて回避策を考えるって部分で、力になれるかも知れないって考えています。今度の会社は、受託開発の経験があまり無いため、そういった意識付けの部分が弱いのは確かです。そんななかで自分の経験を生かせたらなぁって思います。
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by naka50ne | 2005-04-25 00:37 | ビジネス

羮に懲りて膾を吹く

吸い物が熱くて懲りたからと言って冷たいなますまで拭いて食べるという意味

人間は失敗をすると次こそは同じ失敗をしないように気をつけます。それはとても重要なことですが、過ぎたるは及ばざるが如しという言葉もあるように、度の過ぎた警戒は、時として判断を遅らせ、新たな失敗の元となりかねません。

では、どうしたら良いのか?簡単なことです。なぜ失敗に至ったのかというプロセスを考えてください。結果から見た事象ではなく、過程がどうであったかと言う事です。注意したいのは「たられば」を考えてくださいというのではありません。失敗した事の悪い点を列挙するのは誰でも出来ます。言い換えればそれは結果論でしかなく前向きな考え方ではありません。

大事なことはプロセスを歩む中で決断を迫られたとき、どんな考え方で何を目指していたのか?その時の状況はどうだったのか?その時のモチベーションはどうだったか?等を考えてください。それらを整理して自身の事として理解できれば、次のステージへ上がる事が出来ます。

結果として同じ失敗でもプロセスの違う失敗には意味があります。例えば未知の技術に挑戦してる人は何度も同じ失敗をしながら成功を目指します。それがおかしな事でしょうか?違いますよね?
もちろん、今までに成功の例があるなら、それを真似るのは成功への一番の近道かもしれません。でも、そこから得る物がありますか?成功しか知らない人は極端に失敗を恐れます。それは失敗の辛い部分しか見てないからなのです。失敗の無い所から進歩はあり得ないという事を判っていれば、失敗は恐れる程の事ではありません。

こんなこと書いてる私も、入社3年目までは失敗続きのダメ社員でした。ダメ社員であっても、そこから何を得るかって事に気が付けば、変身する事が可能です。失敗を怖れず常に攻めの姿勢で向かえるようになりたいです。
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by naka50ne | 2005-04-14 21:57 | ビジネス

限られた時間の中で

プログラマの業界にてプロとアマチュアの違いとは、ズバリ時間的制約があるかどうかである。アマチュアとして仕事をするには、特に時間の制約を受けない。自分のしたい時に、したいだけ仕事をする。これがアマチュアの良い所であり、ダメな所である。これが、プロとしての仕事となると、かならずお客がありそこには、いつまでに仕上げると言う時間的制約がつきます。もっと言えば、お金や品質など制約にはいとまがありません。このように多くの制約を守りながら確実に仕事をこなすのがプロの仕事です。

では、プロとアマチュアの技術力を比べたらどうなるのでしょうか?
普通に考えるとプロの方が高そうですが、現実的にはそうでもないようです。同じ仕事をするにしても、プロは限られた時間の中で高品質な仕事を要求されますので、使い古された技術を使いまわす事が多いのです。ある意味冒険はせずに、古臭くても確実な方法を選ぶのがプロの仕事です。逆にアマチュアの仕事は違います。そもそもなんの制約も無い為、失敗しても大丈夫であり大胆に新しい技術へのチャレンジが出来ます。それを繰り返せば繰り返すほど、技術力は高くなると言えるでしょう。

このように考えると、プログラマの世界って、プロになったら技術力が上がらないように感じるかもしれませんが、そうでも無いのです。お客様の求める技術力は年々アップしていきます。それを身に付けるには業務外での勉強が重要になってきます。勉強をしている時は、プロと言えでもアマチュアと同じ立場です。そこで自分を高められるかどうかが、その後プロとして通用するかどうかの分かれ道となります。

どんな仕事でもそうだと思いますが、自分のしている仕事や業界を好きになれないと、勉強は苦しいものとなり、長続きしません。まずは、自分の仕事を好きになる事。これが仕事をしっかりとこなす条件だと思います。
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by naka50ne | 2005-04-13 23:53 | ビジネス

本質を見極める目を鍛える

目の前で起きている事象に対して、どれだけ本質が見えるだろうか?
例えば、目の前に落ちている100円玉。それを見つけた時、その事象をどのように捉えるだろうか。
もしかしたら、誰かがあなたをおとしめようとして、わざと目に付くように置いたのかもしれないし、もしかしたら、子供がなけなしの100円を落としてしまい困ってるかもしれないし、他の人が既に見つけていてあなたより先に拾おうとしてるかもしれないし、ひょっとすると何かの事件に関係がありわざと放置されているのかもしれない。
たかが、100円玉が落ちているというだけの状況では、無限の可能性が生まれてきます。これが、『自動販売機の前に落ちていた』という情報が加わったらどうだろうか?
100円玉と自動販売機の前という情報がリンクし、自動販売機でジュースを買った人がおつりを落としたか、買う際に財布から落としたのかもしれないという推論が産まれます。
さらに、『直ぐ前を今、この自動販売機で買ったと思われるジュースを飲んでる人がいる』という情報が加わったらどうだろうか?
100円玉を落としたのは、この人かもしれないという推論に行き着き、「今、そこで100円を落としませんでしたか?」と教えてあげる事が出来ます。

このように、目の前で起きている情報の本質を探る為には、必ずそれを補足する情報が必要となりますが、それは人から与えられるものではなく、自分自身で気が付くかどうかです。
目の前で起きている状況を注意深く見つめ、その回りに落ちている情報をなるべく多く集められた人が、いち早く本質に気が付き、それに対する正確な対処が取れるというものです。その情報とは、ほんの些細な人の動きであったり、言葉尻であったり、書類の隅に書かれてる文句だったり、片隅の小さな汚れだったりと、普通では気が付かないような小さな事かもしれません。
その辺は、推理小説や探偵系アニメなんかを見ると、良く判ると思います。主人公の探偵は、すごく小さな情報を点として考え、それらを線として結びつける事で犯人を特定していきます。本質を捉える訓練もまさにコレなんですね。

どんな小さな情報であっても、しっかりと整理して(体系化して)蓄積する事で、小さな点の情報はやがて線となり、ある事象を目の前にした時、その事象を補足する情報がいち早く呼び出され、大きな成果として現れます。そういった一つ一つの積み重ねが出来ると、やがて『よく気が付く人』『目配りが出来る人』『心配りが出来る人』という評価がついてきます。
人から評価されるようになると、あなた自身の助力を得ようとしてさらに多くの情報が集まってきます。これを早く的確に集積出来るようになれば、あなたの力は何倍にも大きくなっていきます。

年を取ってくると、物覚えが悪くてダメだって思っていませんか?そりゃ確かに、歳を取ってから新しい事を丸暗記するのは大変ですよね!でも、これまで培ってきた人生の中で得た経験は、確実に自身の中で体系化され、蓄積されている事と思います。特に自分の好きな事に関しては、しっかりと体系化されて、どんな情報でもあっという間に吸収できますよね。例えば、釣りの好きな人であれば、1年を通じての『いつ』『どこで』『どんな魚が』『どんな方法で』釣れるのかは、すぐに出てきますよね。そこに新たな魚や釣りのポジションや、仕掛けの数が増えても、楽に覚えられますよね。この、好きな事の情報を蓄積する力を磨くのは、そんなに難しい事ではないはずです。つまり歳を取ったからと言って何らハンデは無いのです。
情報を集積できる力を身につけるだけで、物事の本質を見抜く力が向上します。本質を素早く見抜く力を持ってる人は、人や会社から必要とされる人間になるという事と同義です。
小さな事かもしれませんが、細かな情報を仕入れる力を向上させて見ませんか?きっとプラスになるはずです。
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by naka50ne | 2005-04-12 22:46 | ビジネス

誉める

簡単なようで、実はすごく難しい『誉める』という行為。
日々の生活の中で接する人々に対して、『反発する」ことや『反論する』って事は良くあると思う。また、『批判する』や『怒る』って行為も頻繁に起こります。これに対して、『誉める』や『感謝する』といった気持ちは、いつも後回しになってしまったり、気付かなかったりしています。

なんで、そうなってしまうのでしょうか?これは、人の習慣からくる『慣れ』の気持ちが、心を鈍感にしてるんじゃないかと思います。例えば、朝通勤する時に、「いってらっしゃい」と送り出してくれる家族。一見何でもない光景ですが、よく考えてみれば、家族のいる事への感謝があり、わざわざ送り出してくれる事への義が存在します。指示を出した部下が、期日内にしっかりと仕事を終えて、問題の無い結果を持ってくる行為。これをした部下は、辛い仕事に耐えてキッチリと結果を残すと言う、偉い事をしてるんですよね。でも、これらを『あたりまえ』と思ってしまったら、絶対に口をついて感謝の言葉や、誉めると言う言葉は出てきません。

一般的に、誉められたり感謝されたりする事は、相手に好印象を与えます。人が再び良い事をする為の原動力にさえなる事があるんですよね。特に、毎日のルーチンワークは、刺激が無く単調になります。最初はモチベーションが高くても、時間が経つにつれ次第にモチベーションが低下してきます。そんな時に、感謝の言葉や誉める言葉をかけられたら、その人はどう思うでしょうか?
悪い気のする人はいないはずですよね。少し気恥ずかしい思いを持ちながらも、まんざら悪い気はしない。かえって自分の行ってる行為に、価値観を見出し、低下しかけてたモチベーションを回復するのに役立ちます。

また、心理学では、人は誉めてくれる人を味方と思うと言う習性があるそうです。自分を誉めてくれる、評価してくれる人に対しては、好感を持つようになるのだそうです。そして、誉めてくれた人が窮地に立ったときに、手を貸してくれるのも、この誉めてもらった人々なんだそうです。逆に、自分に対して批判をする人や、反発するする人に対しては、敵意を持つ習性があるそうです。
ゴマスリが出世して、無骨で物事をズバっと言う人が出世しないってのは、この辺の心理が働いているのかもしれません。

別に、ゴマを擦る事はありませんが、周囲の人の良い所になるべく目をやり、普段から誉めたり感謝の言葉をかける行為は、決して自分の無駄にならないように思います。逆に、上司の悪口や会社の陰口など、批判や反発が多いと、結局は自分が損をするように思います。
日本は『和』の社会ですから、日頃から人を誉められるようになりたいと思う今日この頃でした。
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by naka50ne | 2005-04-05 23:05 | ビジネス

最終出社日

ずっと更新が止まってしまい、申し訳ありませんでした。
今日は、今の会社への最終出社日でした。朝は普通に出社し、退職時に渡す備品や身分証等を返却後、退職書類を貰い、お世話になった人たちへの最後の挨拶と、引継ぎ漏れが無いかの確認を行い、家に帰ってきました。帰宅後は、次の会社へ行く為の準備と、勤務先変更に伴う各種手続きを行っていました。

今回の退職は、12月に作業場所の上司へ報告し、年明け早々に自社の部長と面談し決定しました。自社の上司より、現場作業の上司への報告を急いだのは、プロジェクト内での自分の立場を考え、お客様への迷惑を最小限にするためでした。しかし、実際にお客様へ話が行ったのは先週です。お客様社内の担当者に情報が届いたのは、先週末でした。驚いたのは、無理もありません。担当者間での契約に関する話は、余計な誤解や不信感を煽る為に、ご法度となっています。これは、12月に作業場所で直上の上司へ報告した再も、きつく念押しをされました。なのにです。

正確に言えば、直上の上司は動いてくれましたが、お客様へ情報を流す権限を持っていない為、支店責任者へ情報を流すまでしかフォローが出来なかったのです。もちろん、更に上の役員まで話が上がるのに、大して時間はかかりませんでしたので、社内での情報伝達は2月の時点で完了していました。
しかし、一向に話がお客様に上がらない。一般的に、良くない情報ほど早く報告しないと、更に困った状況に陥るというのは、普通です。私の方からも、「早く報告して欲しい」「早く後任を選出して欲しい」とずっと要求してたのですが、3月になっても、何も動いてくれません。仕方が無いので、自社へ行き私の後任を、自社から選出して欲しい旨を伝えると、自社の部長は直ぐに3人の名前を挙げてくれました。私はそれを作業場所へ持ち帰り、上司にその旨を伝えました。それは、直ぐに支店責任者まで行きましたが、それでも動いてくれません。痺れを切らして、先々週は、支店責任者に直接「早く報告して欲しい」「早く後任を選出して欲しい」という事を詰め寄りました。
そして、先週やっと動いたのですが、時既に遅しです。お客様はカンカンになって怒りました。無理もありません。これまでリーダーとして、全て任せていた人間が、急に辞めるというのです。それもあと一週間足らずで。次の担当者への引継ぎがどうなるのかは、もちろんお客様からすれば、最優先の話になります。それは、すぐに来週から始めるという事を言ったそうですが、それにしたって、お客様は確認できない為に、非常に不安になります。そこで、お客様から私宛に、到底あと3日では作れない量の、引継ぎ資料作成依頼が着ました。
実際の引継ぎは、管理部門に関しては、私が指名した人間に予め引き継ぎましたが、肝心の実務部分は、とりあえずという形で、一緒に作業をしている人へ、引き継いでいました。しかし、時期担当者への引継ぎも必須となったため、有給の消化予定をキャンセルし、日中の引継ぎ作業と、徹夜の資料作成を余儀なくされました。

立つ鳥跡を濁さずという言葉もある通り、辞める以上回りへの迷惑や影響を最小限にし、自分の出来る精一杯の努力で恩に報いるのが筋だと思っていましたし、それを実行したつもりでした。しかし、結果がコレです。
跡を濁さずどころではなく、ドロドロの泥沼にしてしまいました。非常に後味が悪く、悔しくて辛くて心残りが多く、最悪の最後だったように思います。今日、聞いた話では、昨日のお客と作業場所のトップが会談を持ち、やっと私の抜ける事が承認されたそうです。予想ですが、かなりのペナルティがあるのではないかと思います。これでは、残してきたメンバに迷惑が掛かってしまいます。

自分の力が及ばない所で、自分の意図した事とは全く逆に展開してしまった事に、すごく腹が立ちました。それと同時に、リスクマネジメントの難しさを実感した気がします。
今回自分が反省するべきは、辞める時期が悪かった事と、上が動くのを待ってしまった事に尽きると思います。私のこれまでの意識の中では、上司は動いてくれるものと、決め付けていたように思います。しかし、現実として動いてくれる人は、なかなかいないという事に気がつきました。今後は、必要なのに動かないなら、更にその上に働きかけて、動いて貰えるように、または、動かざるを得ないような状況を作り出す事が、必要だと思います。
この苦い経験を、次の仕事に生かせたらと思います。
なんか愚痴になってしまい、申し訳ありません。
明日から新しい会社で頑張ります。
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by naka50ne | 2005-03-31 22:52 | ビジネス

習慣は強い武器

良い習慣を持っていますか?
自分では努力してるつもりでなくても、結果として努力している。これが、習慣の正体です。最初は何をするにも苦痛が伴います。その苦痛に耐えて、努力を長期に渡って行っていると、やがて努力が苦にならなくなります。これこそが良い習慣です。この良い習慣が早くに身に付くと、結構として楽に自分の目標をクリアできるようになります。

自分の努力を、早くに習慣に昇華させるには、どのようにしたらイイのだろうか?
習慣が生まれる中で、環境による影響と言うのは、かなり大きいと思います。例えば、PCの苦手な人でも、詳しい人の中に入ったとしたら、自然とPCを覚えてしまいますよね!日本人は、郷に入り手は郷に従うと言うのが、一番楽であることを、本能的に知っています。だから、周りと同じようにしたいと思う。これを上手く利用すると良いのです。自分がこれからしたいと思う努力を、既に習慣としている人々に囲まれて生活をしたり、必然的にその努力をしないと、生きていけない様な状況に、自分を追い込んでみたりするのです。

生活習慣になってしまえば、努力を苦にする人は少ないと思います。事実私も、仕事の為に約2時間の通勤を続け、早起きと長時間通勤の習慣が身に付いたからこそ、都内への転職が可能になりました。これが、従来の通勤に15分なんて生活をしていたら、都内へ出ると言う発想すら思い浮かばなかったです。
一度習慣になってしまった事は、それを続けてる限り、苦ではありませんので、さらに負荷をかける事が出来ます。そうやって負荷を掛け続けられるって事は、自身が前進するのに大きな武器となります。例えるなら、普段から120kgの物を運んでる人と、30kgの物を運んでる人に、60kgの物を運んで欲しいと依頼した時、前者は普段の半分の労力で良いので、依頼者の思う半分の時間で終える事が出来るのに対し、後者は普段の倍ですから、依頼者の思う倍の時間が掛かってしまいます。無論、仕事が終わった後の依頼者の印象は、前者と後者で180°違うのは判ると思います。

昔から『若いうちの苦労は、買ってでもしろ』と言いますが、自身に掛けた負荷が大きければ大きいだけ、自身のキャパシティは大きくなります。だからと言って、本当に苦労と思ってやる努力ほど、辛いものはありません。努力を楽しむためには、その努力に合った環境に自分の身を置く事で、辛い事を辛いと感じずに、必然として習慣化できれば、最高じゃないですか?
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by naka50ne | 2005-03-18 17:02 | ビジネス

自信は努力で作るもの

先を考えて、良い事が想像できる人は少ない。普通は悪いこと、しかも最悪の事を考えてしまう。
なぜ悪い事を考えてしまうのか?
これまでの失敗経験や、嫌な思いがフラッシュバックして、また同じ目に合いたくないという、防御本能が働くから。
じゃあ、どうやったら、良い事が想像できる?
それは、自分に自信を持つこと。何か一つの目標を決め、それに一心不乱で打ち込み、これだけやったのだから、もう誰にも負けない、負けるはずが無いって思えるまで、とことん努力する。その努力は、絶対に自信に繋がる。
しかし、その自信を打ち砕く障害が出たらどうするの?
そう考えてるうちは、努力が足りないんです。自分で絶対にNo.1だって思い込めるまで、努力を続ける。
確かにそれは、単なる思い込みであって、実力じゃないかもしれない。人から見たら井の中の蛙かもしれない。でもそれでいいんです!自分の努力で自分がNo.1だって思えれば!
そうすれば、たとえそれを超える人が現れたって、「俺がNo.1なんだ、すぐに超えてやる」っていう、生きる原動力になります。

先を考えて、良い事を考えられる人は、よく言えばポジティブシンキングの出来る人ですが、悪く言えば自信過剰な人です。自分で何かを成し遂げたと言う事実(思い込み)が、与えてくれる自信。これを持てるようになると、前向きに生きることが出来ます。
何でも良いから、自分はこれに打ち込むってモノを決めて、一心不乱に打ち込み、他の誰も追従を許さないと思うほど努力が出来れば、絶対に自信になります。最初は井の中の蛙で結構。井の中で蛙になれなかったら、救い上げられて大海へ出ても、大海を知る事はありません。

自分を否定するのは簡単です。自分を責めるのも簡単です。自分の心を傷つけるのも簡単です。一番大変で、一番辛くて、一番苦しいのは、自分を褒める努力なんです。毎晩寝る前に、自分の胸に手を当てて、「今日は良く頑張ったね!明日も頑張ろう!」って言えますか?普通は言えないんです。何か目標を決めて努力してる人じゃないと、そんな事は言えないんです。だって、一日が充実してないから!寝る前になって「あれをすれば良かった」「こうにしておけば良かった」って自分を反省し、結論として「自分はダメだな」ってなってたら、熟睡できますか?悔しくて、自分が嫌で、寝れない事が多いですよね!

何でもいいんです。目標を決めて、一心不乱に努力してください。努力で一日が充実すれば、きっと寝る前に、自分の胸に手を当てて、「今日は良く頑張ったね!明日も頑張ろう!」って言えますよ。
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by naka50ne | 2005-03-17 16:32 | ビジネス

進捗管理

プロジェクトなどで上に立つと、必ず付いて回るのが進捗管理です。これは、部下だけに限らず、自身や協力会社を含めて色々な進捗管理が必要となります。

自身の進捗管理は、簡単なようで意外と難しい物です。あるタスクがあった時に、それを実稼働時間で割った値が、1時間当たりに求められる生産性となりますが、管理作業をしていると、突発的な打合せや予期しないクレーム対応などで、実作業時間が減ってしまう事があります。
そんなときに多用されるのが、残業ですが、プロジェクト収支を考えた場合に、あまり多い残業は困りものです。そのため、予めリスク分のマージンを取っておくという方法を使います。ある程度余裕を持った予定を立てることが必要だと言うことです。ただ、人間は元来ナマケモノですから、余裕があると、その分を先に使い切ってしまう事が良くあります。それをしない為に打つのが、マイルストーンと言われる区切りで、ココまでに何が完成しないとダメという決まりを作ります。

こうやって、自分を管理できるようになったら、今度は部下の進捗管理が必要になります。上記のような自己管理が出来る部下であれば、最終〆日を教えるだけで良いのですが、ほとんどの場合そうは行きません。上司としては、上記と同じ手法でマイルストーンを決めるのが、一番の得策なのですが、個々の技量によって、出来る量いわゆる生産性が違います。それを加味して、担当を割り振っていきます。そして、機能単位のマイルストーンはもちろんの事、期間単位でのマイルストーンも提示しなくてはなりません。少なくとも、今週の作業くらいの単位で、区切っていかないと、最後になって間に合いませんと言う事態に陥ります。
このように、人の作業レベルや生産性を知らないと、進捗管理は難しい事になります。

では、協力会社の場合はどうなるのでしょうか?仕事で協力会社を使う場合は、1対1という事は少なく、1対多となるのが普通です。その場合の進捗管理は、まず協力会社側のリーダーを指名します。そのリーダーに対して、各メンバの進捗報告を義務付けます。そして、その進捗は出来ればデーリーで報告を上げてもらい、かつ週に1度は、直接会って進捗の様子を確認し、その際に出来ているはずであろう部分の提出を求めます。これが機械工作部品などで、現場から持ってきてしまうと作業がストップするような物であれば別ですが、設計図やプログラムなどれあれば、コピーが容易に取れますので、そのコピーを提示してもらいます。
それを受け取り、本当に進捗具合にマッチするかどうかを確認します。その際に、提出を拒んだり、報告内容と提示された結果が一致していない場合は、進捗遅れの発生か、その他の問題を含んでいることが考えられますので、現場視察やヒヤリングが必要となります。そこで、問題が明らかになった場合は、その問題を早期に取り除く必要があります。また、進捗の遅れが出てしまった場合は、遅れの度合いにより残業申請や、人員増による作業能率アップを図ります。
これら、対協力会社とのやり取りは、逐一全て議事録を作成します。これは後から言った言わないの騒動を避けるためです。これは、自分の保身にも使えますが、作業量の管理をするのにも使えます。

最悪は、進捗管理を全て口頭で済ませてしまい、議事が一切残っていない場合です。契約に明らかな違反が無い限り、協力会社は逃げてしまいますので、全ては発注元が責任を負う事となります。
そうならないためにも日々の進捗感知は、重要となってくるのです。
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by naka50ne | 2005-03-11 20:52 | ビジネス

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
by naka50ne
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