佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

自分の中の答えを探る

私は、歴史上の人物たちの伝記や、その時代を描いた史記を読んだりする事が好きです。また、最新技術などの発表論文や、それらの補足資料などを読むのも好きです。逆に推理小説や文学的な小説を読むのは、非常に苦手というか、読んでて眠くなってしまいます。
こんなのは私だけかもしれませんが、どうも推理小説や文学的な小説は漫画などと同じで、その刹那的な楽しさを与えるが、読み終わった後で自分のプラスになっていないような気がしています。その点で、歴史上の人物の伝記などは、その人物の生き様を通じて、自身の心に訴えかける力のようなものを感じます。最新技術の発表論文も、その行間から読み取れる研究の苦難と、発見に至った一筋の光明が、自分の中の新たな気づきとして刺激してくれます。

そんな中でいつも思うのは、いつの時代でも人の悩みは同じで、先人たちの決断が自分の決断を後押ししてくれていると言う事です。
現代社会は、一つの判断ミスが大きな不幸をもたらす事が珍しくなく、それにより非常に強いストレスを抱える事が多いです。モノが増えて便利になる反面、人と人の繋がりが希薄になり、人の仕業とは思えない悲しい事件も多発しています。
そんな、問題も一つ一つの根本を紐解いていくと、同じ悩みを持っていた先人たちが数多くいる事に気づきます。そして、その先人たちの考え方や決断は、今自分たちが考えて決断しようとする事と、少なからずオーバーラップしていきます。その先人たちの決断に後押しされるように、自らの決断も出来ているように思います。

しかし、その決断も単に先人を真似るのでは、良い結果は出てきません。なぜなら、そこで起きている問題は、先人たちが問題とは、環境や時代背景、そのパワーなどが違っているからです。
よくあるパターンとして、本を読んだりセミナーを聞いたりブログを読んだりして、『なるほど』と納得し、それを自分の抱えている問題にそのまま当てはめようとしてする人。これでは、駄目だとおもいます。自分の抱えている問題を細かく紐解き、本やセミナーやブログなどから得たモノを一つの成功例として捕らえ、そこから、その問題に対して使える部分と使えない部分を見定め、更に別事例などとも総合的に合わせた上で、自分ならどうするかという仮説を構築し、その仮説を頭の中でシミュレーションしながら、解決の方式として採用しなければならないと思います。

先人たちの知恵や決断をより多く自分の中に貯め、そのリソースを増やす事は、自分の中にある答えをまとめ、それを伝える技術になると思います。
答えは常に自分の中にある。知恵や知識は、その答えを引き出すための道具である。
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by naka50ne | 2006-01-04 17:53 | ビジネス

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
by naka50ne
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