佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

自分の器と環境

人にはそれぞれ、自分の許容できる器を持っています。これは大きさに違いはあれど、誰でも持っているものです。その自分の器を、大きくしようと思えばそれなりの苦労とお金が掛かるのは世の常ですが、今ひとつ忘れられてしまうのが、環境です。

環境に対して、自分の器が小さければ、どうしても苦労が絶えないでしょう。言うなれば、プールの水をコップでかき出すようなものですから!逆に、環境に対して大きすぎる器も、弱り者です。下手すればその環境を壊しかねないからです。コップの水をパワーショベルでかき出そうとするようなと言えば判り易いかも知れません。

幕末の長岡藩に、河井継之助という人物がいましたが、彼は戦術や器量などを考えると、おそらく西郷隆盛にも匹敵するほどの傑物と言われていました。弱小の長岡藩が北越戦争で官軍を苦しめたのは、彼の功績が大きかったと言われます。しかし、彼が不幸だったのは、その器量を存分に発揮するには、長岡藩というフィールドが余りに小さかった事です。大きな器量をもってしても、環境が合わなければ、その環境を壊す事になってしまうという、良い例ではないかとおもいます。
逆に、西郷隆盛は恵まれていました。早くから島津斉彬という傑物に見出され、幕末の桧舞台に立つ機会を与えられ、倒幕軍の先頭に立つ事で、その活躍の場を持っていました。そして、国を動かすほどの、大人物として成長したのでした。

人は、自分の器量では、少し足りないくらいの環境が、丁度いいようです。そう言った中では、かならず努力をしますので、自分の器を大きく出来ます。しかし、ある程度の大きさになった所で、一歩上のフィールドを目指さないと、ゆくゆくは、器量が環境を越えてしまい環境を壊すか、器量が成長しないまま止まってしまうかの、いずれかだと思います。
苦労は買ってでもしろといいますが、苦労している間が、華なんだと思います。
苦労が苦労でなくなった時、それが一回り自分が成長した時なんだと思います。
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by naka50ne | 2005-08-11 23:27 | ビジネス

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
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