佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

反日デモって…

最初に断っておきますが、私は右翼ではないしファシズム主義者でもありません。先の大戦を正当化する気も無いし、基本的に平和主義です。また、中国や韓国に対して、蔑視するつもりもありません。この意味が判らない方は、以下の文章を読まないで下さい。



今、中国や韓国で大規模な反日デモが盛んに行われるようになりました。なぜ、このような事態になったのでしょうか?中国や韓国が推し進めた、反日教育の賜物という声もありますが、そもそも反日教育の原点はなんなのでしょう。

中国での反日教育の原点は、南京大虐殺であると言われています。戦時中の日本が行った行為として報じられていますが、この南京大虐殺の罪はどの様な形で立証され、そして償われたのかを調べると、かなり曖昧にされています。その背景には、戦勝国と戦敗国という立場から、誇張報告する中国側に対して、日本が一切の反論を行わず、また、評価も行っていない事が、大きな柱になっているように思います。
南京大虐殺は、ナチスのユダヤ人虐殺と並んで、人類の犯した非行とされています。もちろん虐殺は行われたと思いますが、公式発表されている死者の数には、いささか疑問を感じます。というのは、人間を1人殺すのに一体どれだけの力が要るのか、銃や毒ガスを使ったとして、どれだけの量が必要なのかを考えると、殺されたと主張されている人数に対して、国力が余りに小さいと思うのです。南京では、15万とも30万とも言われる人が殺されたといわれているが、実際に南京の町の大きさと、南京を占領していた日本兵の人数と、その時に日本兵が所持していた武器弾薬等を考えると、本当に可能なのでしょうか?ナチスの虐殺では、600万人のユダヤ人が虐殺されたと言われてますが、各施設の処理能力や稼動時間、それに携わったドイツ兵の数を計算して、果たして本当に600万人に近い数値が出るのでしょうか?私は人数的に合わない思います。

韓国の反日教育は、日韓併合による部分が大きいようです。この日韓併合というものは、現在の歴史では日本による韓国の植民地支配の確立というのが定説ですが、各国の植民地支配を見ても、併合するという動きは見られません。インドはイギリスの植民地時代も、イギリス領インド国であったわけで、イギリスの支配下にありながらもインドは国だったのです。しかし、韓国と日本の間は違いました。併合という事で、朝鮮(韓国)は日本領ではなく、日本となったのです。実体はどうかと言えば、植民地支配となんら変わりは無いのですが…
国として消滅させられたというわだかまりが、戦後の反日教育に繋がり、自国の文化を最上のものとし、日本文化を下等なものとして扱う事により、韓国はアイデンティティを保ってきました。国際的に見ると特異な性質がると思われます。似たような例としては、アメリカのハワイ併合がありますが、こちらは、現在まで大きな問題が起きていないのを見ると、民族性というにも関係があるのかなと思います。

少し前置きが長くなりましたが、歴史的事実なんて往々にして間違いは存在すると思います。日本の諺に、『勝てば官軍、負ければ賊軍』という言葉がありますが、歴史なんてまさにそれで、勝者の歴史と言っても過言ではないでしょう。
そして、デモの主要因となっている問題ですが、具体的には靖国神社問題と尖閣諸島問題と竹島問題ではないでしょうか?それぞれの問題について考察します。

まず、靖国神社問題ですが、この靖国神社という神社は、先の大戦にて死んでいった軍人民間人を問わずほぼ全ての日本人が祀られている神社です。有名な軍歌の『同期の桜』でも

  貴様と俺とは 同期の桜
  離れ離れに散ろうとも
  花の都の靖国神社
  春の梢に咲いて会おう

というように唄われており、戦死した全ての日本人は、靖国神社にて祀られているのです。ここで、問題となるのが、戦後に連合国主宰で行われた東京裁判で、A級戦犯やB,C級戦犯となった人達も、全て戦争の犠牲者という事で、靖国神社に祀られているのです。そのため、中国や韓国等からは、靖国神社参拝について反発が起きるのです。
ここで、問題になるのが日本側の意識の問題です。一部の右翼思想の人や左翼思想の人を除き、靖国神社へ参拝する意味は、国の為に死んでいった多くの人民の魂を鎮め、二度と戦争という同じ過ちを起こさない為であると感じているはずです。戦争を敬うのではなく、死者を敬い、世界平和を祈願する事が、本来の意味であるはずです。
しかし、海外の人からは、戦犯も一緒に祀ってあるのに、それを敬うのは戦争を正当化し、再び戦争を目論んでいる証拠であるというように映るようです。それと引き合いに出されるのが、ドイツのナチス戦犯に対する対処です。ドイツにも先の大戦で亡くなった人民が祀られている墓地があります。しかし、そこにはナチス戦犯は、祀られていません。悲しい事に、終戦前に亡くなったナチス幹部のお墓は、そこから掘り起こされ、別の地へ運ばれてしまったそうです。
これを見習えと言うのですが、このような行為は日本では不徳の行為とされ、受け入れられません。『死者に鞭打つ』という諺もある通り、既に死んでしまった人は、どんな人であったにせよ、ぞんざいに扱って良い魂は無く、全て丁重に祀られるべきであるという考えから、戦争犯罪人といえども、戦争によって死んだ事に変わりは無く、靖国神社に祀られているのは、日本的な考え方からすれば、至極当然の事であり、日本の和を尊ぶ民族性の象徴と言えるはずです。
冷静に考えれば判る事なのですが、海外での靖国神社の扱いが、悪魔の祀られている悪魔城的な扱いになってる事には、日本人として怒りを感じます。少なくとも靖国神社に祀られているのは、国を想い、国のためを想って死んでいった人達です。英霊と言ってよいでしょう。国の為に死んだ人間を、国を挙げてしっかりと祀ってくれたという事実は、戦争で焦土と化しても、再び立ち上がる気力を与えた魂の拠り所であったと思います。決して悪魔城ではありません。厳正なる国を守ってくれた英霊のいる聖地です。

つぎに、尖閣諸島の問題ですが、ここは昔から無人島であり、誰の手も入っていませんでした。そのため、日本政府は明治28年に、正式な領土編入を行い、そして日本の領土となった所です。それも、戦争を仕掛けて分捕るというやり方ではなく、元々無人島であった為、対岸の清国の了解を受付、それにより日本の領土としているのです。もっと言うなら、中華民国になってからも、尖閣諸島付近での遭難船救助などを通じ、『日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島』という記述が見つかっており、日本の領土として承認していました。また、現在の中華人民共和国になってからも、1950年代の人民日報などでは『沖縄県の尖閣諸島』という記述がされており、尖閣諸島は日本固有の領土である事は、国際的にも承認されていました。
それが、1970年に入ると、尖閣諸島付近の石油資源発見に伴い、中国側はにわかに領土件を主張し始めたのですが、どう考えても納得できない問題です。まぁそれでもと言うなら、国際法廷での決着を求めればいいのですが、今の所そういった動きはありません。

最後に竹島問題ですが、この問題の根底は、サンフランシスコ講和条約で、日本が韓国に対して認めた島々の中で、竹島は除いている事が発端です。韓国側の主張では、512年に于山国が従属を求めてきたという、古文書が拠り所となっているようですが、ここで言う于山国は、現在の鬱陵島に当たる事が最近の研究で判明しているが、韓国側の主張は「竹島は鬱陵島の属島であり、韓国が所有権を主張できる」としている。しかし、サンフランシスコ講和条約では、竹島について一切触れられていない。この問題に関しては、日本側が島の領有権を巡って国際法廷へ提訴している。しかし、韓国側はその提訴に応じる姿勢を見せていない。なぜ、法廷の席につくのを嫌がるのかは、まったく持って不明であるものの、正当性の主張を公の場で行えるだけの材料が、韓国側に無いというのが実際の所であろうと思う。もし、韓国側に勝算があるのなら、現韓国政府は、国民に向けた良い宣伝材料となるので、絶対に打って出るはずである。それができない所こそ、日本の正当性のほうが有利であることの証しだと思います。

ざっと自分の考えをまとめましたが、如何でしょうか?
日本人としての誇りを曲げてまで、海外へ従属する必要を私は感じません。しかし、単に日本人というだけで、海外に住む邦人や旅行者が被害に合うのは、道徳的観点から間違っていると思います。日本でも朝鮮学校や中国大使館へ向けて、攻撃をした馬鹿野郎がいるみたいですが、まったくもってそういった行動に走る人は、自分勝手で傲慢な犯罪者だと思います。
国のメンツがあるので、国の上層部は簡単に動けない事は理解します。だからと言って、国民レベルでの暴動を抑制できない政府は、その事を謝罪するべきだと思います。これは、メンツではなく、行ってしまった犯罪行為に対する謝罪です。
良く暴動になると、国旗を焼き払う光景が見られますが、他国の主権を認めずに、自国の考えのみを通そうという考え方は、明らかにおかしいです。日本は中国に対し、毎年何億円もの資金援助を行っています。これは、人道的な観点から、やらねばならない事として行っているものです。それに対して、感謝しろという事は言わないと思います。しかし、ながら文句しか出てこない外交ってどうなのでしょうか?私は疑問を感じます。
もし、自分が同じ立場であれば、援助してくれてる人に対して、文句を並べ立てたり、ましてや傷つけるような行為は出来ません。

長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by naka50ne | 2005-04-18 01:14 | 日常

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
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