佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

忠犬ハチ公

昨日、3月8日がハチ公の命日であることを、お友達の所で今朝知りました_| ̄|○
日本の三大忠義といえば、衣川で義経を守るために立ちはだかった弁慶と、主君の仇を討った赤穂浪士(忠臣蔵)と、渋谷駅で亡き主人の帰りを待ったハチ公だと勝手に思っています。(異論反論はあるでしょうが、主題と違うので省略)

さて、このハチ公についてですが、俺と同じ年代の人だと、映画から入ったって人が多いのではないでしょうか?私は映画から入りました。仲代達矢の演じる博士と、八千草薫の演じる奥さんが、イイ味を出していましたが、この映画は何度見ても泣きます。特に「ハチ、先生はもう帰っちゃこないのよ」って話しかけるシーンと、ハチ公が死ぬ間際に見る走馬灯のシーンは、思い出しただけでも、涙腺が緩むくらい泣けます。
映画のデキに関しては、ハチ公の表情が無さすぎなど、いろいろあるみたいですが、本当にあった史実を再現してるって意味では、すごく納得できるし感動できる作品だと思います。

このハチ公が、なぜ博士を待ち続けていたのかってのは、諸説があるみたいですが、俺は犬が本来持つ、帰巣本能が働いたためだと思います。犬は主人を帰巣として記憶するため、たとえ同じ家に住んでいても、その主人がいないことには安心しません。常に主人を追い求めているのが、犬なのです。狩猟をやる人は、犬を一緒に連れて行くことがありますが、獲物を追って山に入った犬が、呼べど探せど戻ってこなくなる事があります。ほとんどの場合が、山の反対側まで行ってしまった為に、声が届かず行方不明になるのだそうですが、そんな時は、車のある場所まで戻り、そこに汗を拭いたタオルを残して置く事で、一晩経ってから行くと、そのタオルの前でちゃんと待っているそうです。これは、主人の匂いのするものの傍で待てば、主人が来てくれる事を、本能的に理解するからなんだそうです。

ウチで飼っている犬は、俺ではなく女房を主人と思っているため、女房が家を空けるときは大変です。玄関の前から動かないで、その帰りを待っています。泊りがけで出かけても、玄関が気になって仕方ないらしく、一度はベッドに入りますが、チョット寝るとすぐに玄関へ行って帰ってこないか確認します。本当にけなげだなぁって思います。帰ってくると、飛びついて喜び、金魚のフンのように付いて回ります。その姿を見ると、長期旅行は出来ないなぁって思いますね。

ハチ公は死後、博士と一緒に埋葬され、やっと主人に会うことが出来て、安心できたんじゃないかと思います。渋谷のハチ公像は、最近ではあまり注目されなくなって来てますが、やっぱり 渋谷 = ハチ公 って気持ちは忘れたく無いです。それと共に、犬を無責任な気持ちで飼わないで欲しいと思います。どんな主人であっても、犬うから見た主人は心の安らぎ場所なのです。それをむやみに捨てたり、虐待できる人の気持ちが判りません。そんな事を思った朝でした。
[PR]
by naka50ne | 2005-03-09 11:52 | 日常

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
by naka50ne
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

最新のトラックバック

群馬温泉@旅の楽しみ方
from 群馬温泉@旅の楽しみ方
温泉旅行 草津温泉
from 温泉旅行に行きたい
なめ猫 免許証
from なつかしの・・・
今だからこそ
from 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和..
朝礼での新入社員へのメッ..
from ドラゴン桜に学べ!役立つ知識
「オペラ座の怪人 THE..
from AMOR ETERNO
出会い系サイトのサクラ回..
from 出会い系サイトのサクラ回避方
出会い系サイトのサクラ回..
from 出会い系サイトのサクラ回避方
なめ猫
from レトロな時間
二度目の「河井継之助」。
from <徳島早苗の間>

検索

ファン

ブログジャンル

画像一覧

イラスト:まるめな