佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

THE PHANTOM OF THE OPERA

映画オペラ座の怪人(The Phantom Of The Opera)をレイトショーで見てきました。深夜帯という事もあり、寝ちゃうかなぁって思ったけど、テンポ良く見ることが出来ました。基本的には男女の三角関係を描いた作品ですが、この作品を見ると、どうしてもファントムに共感しちゃいます。
また、舞台とは違い、映画ならではの細かな描画は、すごいなあって感じました。特にシャンデリアのシーンは圧巻です。物凄い迫力があり、舞台では表現しきれない細部の人間模様が、良く出ていました。

ただ、元がミュージカルなので、劇中でセリフを歌で表現するのが苦手な人は、ちょっと厳しいかも(^^;
俺は、ミュージカルの様に、歌って踊る舞台を見るのが好きなので、オペラ座の怪人にはマジではまりました!俺のお勧めのシーンは、仮面舞踏会のシーンです。コミカルな会場中で、急に現れたファントムに会場は凍りつきますが、この時のファントムの衣装がカッコイイです。




このファントムという男は、ストーリーによると東洋(原作ではペルシャ)の方からやってきた男で、顔の右上が見るも無残な醜男となっています。それが見世物としてパリのオペラ座へやってきた時、窮鼠猫を噛むの通り、見世物の主人を殺し、その後オペラ座の地下に匿われた彼は、オペラ座の怪人として、オペラ座の闇に君臨する。元々芸術家としての才能があった彼は、オペラ座の発展に一役買った。そして、運命の人クリスティーヌと出会う。
ファントムは、自らが作り上げた美声の持ち主、クリスティーヌに対して、絶大なる愛情を寄せるが、それは歪んだ愛だった。顔が醜いというコンプレックスの為に、誰からも愛されず誰からも愛されないと思っていた彼は、クリスティーヌが彼に抱いた師としての愛を否定してしまう。そればかりか、クリスティーヌの幼馴染のラウルと恋に落ちた事に対して、激しい憎悪を持ってしまう。
結局は、コンプレックスを克服できなかった為に、自らの性格を歪ませてしまい、本当の愛を知ることが出来なかった彼だが、最後の一幕でクリスティーヌのキスにより目覚め、全てを許して自らの過去に終止符を打つ。

この、コンプレックスを克服できずに、性格が歪んでしまった部分と、クリスティーヌのキスで目覚める姿には、物凄く共感しちゃいました。
俺自身、外見はコンプレックスの塊みたいな所があるので、それを補おうとしていろいろ動いて、結果として歪んだ性格になってるような気がします。今でこそ、大きく気にすることは無くなりましたが、それでも心のどこかには、気にしている自分がいるのは確かです。自分が女性や世間に嫌われるのは、嫌う女性や世間が悪いんだって考え方は、少なからず持っていました。それを変えてくれたのは、やはり一人の女性でした。「誰も貴方を嫌っていない。むしろその特徴から好奇心を持って見てるだけ、それを逆手に取れば人気が出るかも!」という言葉を掛けられ、いい様におだてられた事で、自信を持つ事が出来て、「女性に嫌われるのは他ならぬ自分が悪いのであって、嫌われない努力をするべき」という考え方にシフト出来たように思います。

コンプレックスを抱える男性には、オペラ座の怪人は是非見て欲しいと思います。
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by naka50ne | 2005-02-12 23:58 | 趣味

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