佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

好きな馬ベスト10

年代的にはかなり偏っていますが、私が好きな馬ベスト10を書いてみたいと思います。

10位:ホクトベガ
異国ドバイで散った砂の女王です。主な勝鞍は、ベガはベガでもホクトベガで有名なエリザベス女王杯、大爆笑の馬なり18馬身差を付けた川崎エンプレス杯などですが、私がこの馬を好きになったのは、まだダートに転向する前に走ったAJC杯です。この日はたまたま競馬場で見ていたのですが、パドックでよく見えたのは。そして、その時にGⅠ馬でありながら、まったくの人気薄(確か10番人気くらい)になっていたホクトベガ。メッチャ綺麗でした!落ち着いていて、なおかつ内から出る強さは凄かったです。サクラチトセオーは、別格の強さを感じましたが、パドック中で2番目に凄かったのは間違えなくホクトベガでした。結果としてはパドックで見えたとおりでしたが、その時から好きになりました。その後はダートに転向して、連戦連勝の快進撃。でも、ドバイは…彼女にゴールは遠かった…

9位:メジロブライト
メジロライアン産駒の第一期生として登場したスターホースです。その力は3歳(現在の2歳)時のラジオ短波杯3歳Sで開花、クラシック最有力候補として名を連ねました。しかし、クラシック戦線では人気になれど栄光には届かず、イマイチ君になってしまいましたが、ステーヤーズSにて、長距離路線の能力が開花。その後は連勝し、天皇賞を勝ちました。しかし、長距離馬特有のズブさと、運の悪さが重なり、なかなか勝てませんでしたが、親父同様にいつも人気がありました。クラシック不振の責任を取らされて、騎手が松永幹夫から河内洋に代わったことがありましたが、私は今でも、ブライトの主戦騎手は松永幹夫だと思っています。彼にはすごく合ってた馬のような気がします。

8位:キョウエイマーチ
メジロドーベルのライバルであり、タイキシャトルの最初の恋人。彼女が一番光っていたのは、4歳(現在の3歳)でした。松永幹夫の恋人として寒梅賞から4連勝で桜花賞を制し、ドーベルにクラシックで唯一の土をつけました。オークスは距離が合わずに惨敗しますが、秋にはキッチリ建て直し、秋華賞ではドーベルの2着に食い込んでいました。短距離に適正のあった彼女は、その後マイルチャンピオンシップに挑戦し、最後は後の海外GⅠ馬タイキシャトルに抜かれるも、2着を死守し、4歳馬ワンツーフィニィッシュを成し遂げました。ダイタクヘリオス&ダイイチルビー、サクラバクシンオー&ノースフライトに続くカップル誕生か!って思いましたが、輝きはここまででした。その後もGⅡやGⅢは時々勝ったり上位に来ましたが、GⅠでは厚い壁に当たっていました。でも、けなげに逃げる彼女には、なぜか惹かれましたね!

7位:メジロドーベル
GⅠを4勝したメジロライアンの代表産駒です。実はこの馬、牝馬なんですが、名前だけではどう見ても牝馬に見えない馬でした。この馬に注目したのは2走目の新潟3歳S(現在の2歳)でした。マル父でライアンの仔が勝ったらしいぜ!って噂で見た名前がドーベル…そういえば、北野のばあちゃんが、今年は犬シリーズとか言ってたなぁってのを思い出してPOG名簿を見直したってのが最初です。その後はオークスで初GⅠ制覇をすると、陣営は秋戦線を睨んで、オールカマーに出走。この時は目を疑いました!人間で考えれば成人男子の国際陸上予選に女子高生が挑むみたいな感じですよ!はっきり言って無茶だと思いましたが、結果は1馬身以上引き離し圧勝…この馬の底力を感じました。でも、彼女の正体は女番長でした!その後に勝ったGⅠは、秋華賞、エリザベス女王杯×2回です。つまり、対牝馬では無類の強さだったのです。エリ女を勝って引退ってなった時は、GⅠ4勝だし、ナリブー以来の殿堂入りするかなぁって思ったのですが…却下されてました_| ̄|○...残念!

6位:ナイスネイチャ
言わずと知れたブロンズコレクターです。その真骨頂は、有馬記念3年連続3着という偉業だと思います。クラシックの年である91年から、有馬記念に出走してるくらいなので、決して弱い馬じゃ無いんですが、93年までず~っと3着を繰り返し、体力的にも限界に見えた94年の有馬記念、単勝人気は11番人気と低迷してますが、複勝人気が5番人気くらいで、相変わらずの人気者振りを見せていたのは、笑いました。もちろん私も複勝勝ってましたよ(笑)結果は5着でしたが、それまで6着7着8着と、掲示板にすら乗ってなかったのに、掲示板に乗ってくる底力には、感動というより爆笑でした。96年の引退の年は、有馬記念出走を目指してアルゼンチン共和国杯に出走するも15着。往年の力は無くなっていましたが、ファンはなんとか有馬だけは出て欲しいと願い、ファン投票で異例の3位まで押し上げるも、結局出走辞退。直前で脚部不安が出たためでした。イマイチ君の代名詞的存在だった彼は、忘れたくても忘れられない1頭です。

5位:シンザン
競馬の神様です。シンザンの前にシンザン無し、シンザンの後にシンザン無しと言われた名馬です。現役時代はビデオや本でしか知りませんが、その驚異的ともいえる強さと、ゴール盤を知っていたと言われる頭の良さは、もはや伝説です。武田師がナタの切れ味と呼んだその末足は、ゴール前ではキッチリ差しきるが、ぶっちぎって勝つことはしないというものでした。引退レースとなった有馬記念は、「シンザンが消えた」というフレーズで有名ですが、ミハルカスによって外に振られたシンザンは、観客の目の前を通って、差しきり見事5冠を達成しましたが、あれが本当の強さなんだと思います。どんな不利でも、絶対に負けないと言う強さは、特筆だと思います。子供にはミホシンザンがおり、その仔からはマイシンザンが出ています。細々とでも絶えて欲しくない血統だと思います。

4位:マチカネタンホイザ
彼はチョット変わった芸風を持った馬でした。イマイチ君なのですが、真面目なお笑い系なんですね!父ノーザンテーストで母父アローエクスプレスという良血のお坊ちゃま。でも、細川氏に買われた為に、お笑い系に行く事を宿命付けられた彼、レースでは必ず掲示板はGetする几帳面さを見せる者の、GⅠでは連にも絡まないし勝ちもしない。そこへ来て最後の秋は笑わせてくれました。天皇賞の鼻出血回避から、始まってGⅠの度に熱発したりと、回避が続きました。復帰線のAJCCでは勝ってたので、出ていたらひょっとしたらと思いましたが、イマイチお笑い系としては、回避せざるを得なかったのかと、笑っていました。

3位:トウカイテイオー
いよいよベスト3です。皇帝の仔は帝王のフレーズで知られる馬です。父は皇帝と呼ばれた、天下無敵のスーパーホース、シンボリルドルフ。その第1世代としてデビューしました。クラシック初戦の皐月賞までは、裏街道を歩みながらも、そこまで4戦全勝。表舞台を全勝で駆け抜けた父と、常に比較されながらも1番人気で臨み、結果優勝。その後のダービーも勝ち、親子2代無敗のダービー馬誕生となりました。しかしその後、骨折が見つかり秋を断念。無敗の3冠馬誕生は無くなったが、無敗記録がどこまで続くのかが注目されました。復帰は翌年の大阪杯でしたが、ここを完勝、天皇賞に弾みをつけました。ここで待ち構えていたのが、ライバル、メジロマックイーンでした。彼の得意とする長距離の天皇賞で、距離の壁に泣き5着と大敗。しかし、直後に骨折判明。どうやらレース中に骨折したらしかった。しかし回復は早く、秋には復帰。天皇賞を叩いた後、国際GⅠとして認定されたジャパンカップで、海外の強豪を退けて優勝。親子しての勝利となった。続く有馬記念は、体調不良で惨敗。春に向けて調整されたが、ここで3度目の骨折。引退の噂もあったが、なんとか年末の有馬記念で復活。主戦だった岡部騎手には、クラシックの上がり馬ビワハヤヒデがすでにいた。そのため、前年と同じく田原騎手が手綱を取り出走。1年のブランクをものともせずに優勝!まさに奇跡の復活でした。勝利ジョッキーインタビューでは、田原騎手は男泣きで「本当に凄いのはテイオー自身です。テイオーを誉めてやってください」と語りました。後日談で、2着に敗れたビワハヤヒデの主戦の岡部騎手が「他の誰でもなくテイオーに負けたんならいいよ」と言ったそうです。本当にみんなから愛された馬なんだなぁって思います。陣営はもう1つGⅠを勝たせたいということで、その後の調整を進めましたが結局4度目の骨折が判明し、そのまま引退となりました。元々脚元の弱い馬だったので、これ以上走らせて重度の骨折をしなければいいがと、心配してましたが、無事種牡馬になれて良かったです。

2位:ウイニングチケット
残りは2頭!柴田政人にダービーを取らせるために登場した馬です。これまでも、柴田政人にダービーを取らせるだろうといわれた馬は沢山いました。でも、彼はなぜかダービーと縁が無かったのです。一説では、ダービーを回避したミホシンザンの呪いなって声もありましたが、やっとダービーを勝てたのが93年のウイニングチケットでした。レース前、「ダービージョッキーになれれば引退する」と言っていたと言いますが、実際は、「引退するくらいの気持ちで望む」という事だったそうです。ともあれ、この噂は一種異様な熱気を生んでいました。弥生賞を勝った後、今度こそという雰囲気が強かったのが思い出されます。皐月賞はちぐはぐなレース運びで、第3の男ナリタタイシンに足元をすくわれますが、迎えたダービーでは、予想通りの単勝一番人気!みんなウイニングチケットに期待してたんですよねぇ!この時、パドックに張られた横断幕は、「勝利への片道切符1枚下さい。ウイニングチケット」とてもカッコ良かったです。レースは、最後の直線を鬼のような形相で追い込んだ、柴田政人とウイニングチケットが、抜け出しビワハヤヒデとナリタタイシンの追撃を振り切り、優勝しました。今考えると、この世代は非常に強い世代でした。翌年、ナリタブライアンが三冠馬となり、世代間の強さが話題になりましたが、5歳時はビワハヤヒデとノースフライトが締め、6歳時はサクラチトセオーが締め、7歳になってもマイシンザンやエルウェーウインなどが、重賞路線で活躍するなど、世代の力は強かったと思います。柴田政人は、その後落馬事故により引退を余儀なくされましたが、それに歩調を合わせるようにウイニングチケットも輝くを失っていきました。記録だけ見ると、ウイニングチケットはダービーを勝っただけの、一発屋に見えますが、あの時の存在感は他に比類なき輝きを持っていました。

1位:サクラバクシンオー
私自身がHNとしても使ってる馬です。中山競馬場の芝1200mで走らせたら、世界一速い馬と言っても過言じゃないでしょう。しかし彼には弱点がありました。1400mまでならレコードを連発できるくらい強いのですが、1600m以上になるととたんに勝てなくなります。1400mまでの生涯成績が12戦11勝に対して、1600m以上は10戦0勝2着2回という散々な成績になります。彼に惹かれたのはその名前です。サクラ○○オーという馬は、昔からいろいろいますが、バクシンオーという聞くからに速そうな名前に惹かれました。彼は、4歳(現在の3歳)時は単なる逃げ馬だったのですが、古馬になってから抑えることを覚えて、強くなりました。彼のライバルは、1年下のノースフライト。1600mを得意とした馬でしたが、同じ短距離系ということで、何度も勝ち負けをしています。結果としては1400mまではバクシンオーの勝ちで、1600mではノースフライトの勝ちという、完全な住み分けをしていました。後日談で、ノースフライトを管理していた加藤敬二調教師と、サクラバクシンオーを管理していた境勝太郎調教師との間で、「2頭を種付けしたら面白いね!」なんていう、よしだみほ先生真っ青な会話がされていたそうです。彼について特筆するとしたら、忘れていけないのが、仔だしの良さですね!なんと言っても勝ち上がり率が抜群。父内国産の種牡馬の場合、勝ち上がりに苦労する馬が多いのですが、親父の軽快なスピードが良く遺伝するらしく、2歳での勝ち上がりが非常に良いのです。また、初年度産駒からは、ブランディスが昨年の中山大障害を勝ち、2年目からは、ショウナンカンプが高松宮記念を制するなど、既に2頭のGⅠ馬を出しています。今後の活躍にも大いに期待したいです。サクラバクシンオーの血統は、プリンスリーリフトの流れをくむテスコボーイ系に当たりますが、国内ではトウショウボーイとサクラユタカオーが2大勢力となっていますが、トウショウボーイはミスターシービーを初め、多くの重賞勝ち馬を残し、大成しましたが、後継のミスターシービーからは、未だ快音が聞かれず、これで終わりかと思いましたが、サクラユタカオーからも多くの重賞勝ち馬が生まれ、後継のサクラバクシンオーが、まだまだヒットを飛ばしそうな感じなので、とりあえす安泰と言えそうです。

かなり、長文になりましたが、これが私の好きなベスト10です。はまっていた時期が一時期に集中してるので、かなり偏っていますが、その辺はご容赦ください。今でも時々競馬は見ますが、当時のようなのめりこみ方が出来なくなってます。これは、ひとえに競馬場へ行きづらくなってしまったため、パドックが見れないことにあります。TVだと楽しさも半減なんですよね!やっぱり競馬は生で見るに限ります。競馬を単なるギャンブルだと思っている人は、ぜひ競馬場へ足を運び、パドックを見てください。調教師や厩務員が丹精こめて仕上げた、ピカピカの馬たちに出会えます。1頭1頭違う表情で歩いてる様は、1日見てても飽きませんよ!

最後に全てのランキングをまとめます。
1位:サクラバクシンオー
2位:ウイニングチケット
3位:トウカイテイオー
4位:マチカネタンホイザ
5位:シンザン
6位:ナイスネイチャ
7位:メジロドーベル
8位:キョウエイマーチ
9位:メジロブライト
10位:ホクトベガ
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by naka50ne | 2005-01-09 23:51 | 趣味

自分で思った事を、自分の言葉で綴っていきたいと思います
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