佐倉爆心追う、の気ままな気持ち

古時計

親父が趣味で集めていた骨董品。
その中でも、親父の一番のお気に入りは古い柱時計でした。
一時は60台ほど持っており、全て動態保存していました。

それらは、長野原にあった母親の実家に、専用の骨董部屋を作り、そこで保管していたのですが、八ツ場ダムの影響で実家が取り壊しとなるため、あえなく売却となりました。
オークション等に出せば、結構値の張る代物でしたが、時間がなかったのと保管場所がなかったため、ほとんど二束三文での売却となりました。

その中でも、特に骨董価値の高いものや、お気に入りの物は残しました。
母親からは「そんなガラクタどうすんの?」なんて言われましたが、欲しがっても手に入らないような代物ですから、これだけは絶対に手放したくありませんでした。

今日、その設置が全て済んで、やっと自宅に飾ることができました。
その中でも、ダルマ時計(右側の3台)については、平行を取るのが非常に難しいため、まだ動かしていませんが、大きな古時計の2台は動き始めました。

階段頂上に設置した大きなノッポの古時計:
b0068212_16543370.jpg
東京の銓工舎(SENKOSHA)の製造で、高さ130cm、幅45cmの大時計です。
製造年代は不明ですが、銓工舎は大正時代に林時計の子会社として、東京の神田にあった会社で、戦後は林時計(名古屋時計)に吸収されているので、大正~昭和初期の物と思われます。


























書斎の応接セット横に設置した大きな古時計:
b0068212_1655584.jpg
名古屋の明治時計の製造で、
高さ120cm、幅45cmの大時計です。
製造年代は不明ですが、ロゴが戦前の菱形マークではなく、英語表記の「meiji」なので戦後の物と思われます。




























書斎に設置したダルマ時計:
b0068212_1655351.jpg

左側:
アメリカのイングラハム社製のダルマ時計です。
1881年(明治14年)製で、我が家にある古時計としては、一番古く唯一の外国製となります。

中央:
京都の京都時計製造社製で、国産初期のダルマ時計です。
製造年代は不明ながら、形から明治初期(明治20年代)の物であると思われます。

右側:
東京の精工舎(SEIKOSHA)製のダルマ時計です。
1902年(明治35年)製で、ダルマ型ではあるものの、後ろは箱型になっている当時としては画期的な形状になっています。

子供の頃から、古時計に囲まれて生活していたせいか、時計の鳴るボーンボーンという音を聞くと、妙に安心します。
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by naka50ne | 2011-10-23 17:01 | 日常

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